赤ちゃんの鼻づまりの緩和に大事なこと

赤ちゃんの鼻づまりの緩和に大事なこと

生後半年を過ぎた頃から、赤ちゃんもどうしても風邪を引きやすくなってきます。

 

その頃は寝返りもでき、おすわりができるようになってくるので、お出かけも増えてくる頃です。お散歩に公園に行ったり、児童館や子育てサークル、支援センターなどに出かけて、うっかり風邪をもらってしまうこともあるでしょう。風邪を引かせたくないからと外出しないのももったいないことで、ずっとお家でママとだけコミュニケーションを取っているより、赤ちゃんもいろんな人と接触した方が言葉の習得も早く、知能の発達もアップします。そんな中で風邪を引いてしまうのは、どうしても避けられないことではあります。

 

最初は鼻水が出たり、急に発熱したりしてママはあわててしまいますが、ちょっと過ぎた頃にやってくるのが鼻づまりです。風邪も急性期は過ぎているものの、おっぱいを飲む時も息苦しくて飲めずに大泣きをしたり、離乳食を食べたがらなかったり、まだまだ油断ならない状況です。しかし、そんな時すぐに試してみたい方法がいくつかあります。

 

鼻づまりの緩和にまず大事なのは、湿度です。部屋が乾燥していると、鼻がカピカピになって取りにくくなります。加湿器や濡れたバスタオルを干して、湿度を上げましょう。部屋の温度も適温に保ち、過ごしやすい温度にします。

 

赤ちゃんにも使える、メントール成分のきいた軟膏などを塗ってあげるのも有効です。胸やのど、背中に薄く塗り伸ばします。オーガニックのものなら、鼻の下に直接塗れるミント香料のバームなどもあります。ハッカのオイルを薄めて部屋にスプレーしたり、鼻の通りをよくする香りを炊くのもいいでしょう。

 

そして、直接鼻づまりをとるには、鼻水を吸ってやるのが一番早いです。昔からおばあちゃんがやるのが、直接口で吸う方法です。ママが赤ちゃんの鼻の穴に口をつけ、鼻水を吸い上げてしまいます。やり方がわからない、うまく吸えない、という場合は鼻水を取るストローやチューブなどもあります。ドロドロの鼻汁が絶え間なく出てくる、という場合には、鼻水を吸う吸引器を使うのが手っ取り早く、よく吸えておすすめです。吸い過ぎに気をつけて使うのがよいでしょう。

 

しかし、赤ちゃんは鼻水を吸おうとすると、押さえつけられるためとても嫌がります。大泣きでそのあとがかえって大変、ということもあります。鼻づまりが治りにくいときは、中耳炎にもなりやすいのです。そんな時は小児科ではなく、耳鼻科で診てもらうと、つまった鼻水を取ってもらえてすっきり治すことができます。